仕事など、日々の生活に忙殺されながら、
色々と今後のことについて決まってきたことがあります。
まずは引っ越しについてですが、数ヶ月の間に実行が決定しました。
最近までは、前金を支払って物件の仮契約状態だったのですが、
借りていた方が退去されたことで修繕の目処が立ち、
ついに正式な契約日(入居可能日)の目処がたったのでした。
それに伴って、家具家電の調達のリサーチに奔走しています。
数年前に実家に戻ってきたタイミングで、
一人暮らし用の家具家電はほぼ処分しているので、
また1から準備しなければいけない現状なのです。
初期費用は多少は貯めているとはいえ、
家具家電は金額や性能などがピンキリなので、
全部を資金から賄おうと思ったら、削れる所は削らなければなりません。
また、頑張って貯めた資金も、不動産屋さんへの支払い分も含めると、
半分ほどは手元から消えてしまうので怖いものです。
以前の引っ越しは、誠にお恥ずかしながら、
親の全面援助により、必要なものは全部払ってもらっていました。
なので、無駄なものは買わぬように多少遠慮はしつつも、
「必要なものがなくて困る」ということはなかったのです。
こう考えると、ありがたすぎますよね。
改めて考えると、いかに自分が甘えていたかを痛感します。
そういう面では不自由なく過ごせた点では、親に感謝しています。
(それと毒親要素はまた別件なので、今回は割愛します)
そんなこんなで、現在の近況としましては、
引っ越し関連のことに頭を支配されているという感じです。
ここで、私にとっての厄介ポイントなのが、
まだ「親に何も言っていない」という点なんですよね。
もう解除できない契約を結んであり現状で、
あとは時間の問題だというのに、まだ言っていないのです。
契約日が決まったら言う、と思っていましたが、
メールであっさりと契約日が決まったので、現状報告のタイミングを逃しています。
実はまだ、内見していない状態での契約なので、
物件の内見して、本契約の契約書を書いてから、
事後報告してしまおうという魂胆で生きています。
(親に言えない要因に、内見せずに契約した点が後ろめたいという要素もあります)
本来なら「自己責任で行動しているからいいじゃないか」
と、開き直ってしまえばそれでいいのですが、
そうもいかないのが、今までの抑圧による悪影響とも言えるでしょう。
根本に「怒られたくない」と言う感情がついてまわるぐらい、
常に親の顔色を伺ってしまう、怯える思考基準になってしまうのです。
こう言う思考にロックされてしまうと、
「悪いことはしていないから悪いと思わなくていい」
と慰めてもらっても、不安や恐怖に支配されて簡単に病むのです。
人間、病むのは早いですよね。
浮き上がるのは、あんなにも時間と労力を伴うと言うのに、
負の感情によって引きずり落ちてしまうのは、あっという間過ぎて恐怖です。
他の方々よりも病みやすい性質なのは否めませんが、正直生きづらいですね。
今後どうなっていくのかは、私にもわかりませんが、
少しでもいい方向に歩めるように、微力ながら頑張ろうと思う次第です。