今日は月に一度の、心療内科・精神科の受診日でした。
父親からまたやんや言われているという話ぐらいしか
特に話せることもなく、簡単に近況報告して淡々と終わった印象。
天気や女性のホルモンバランスの関係での不調は伝え、
ひとまず経過観察の状態で薬の処方を受け、
その後もメンタル状況が荒れることなく来月を迎えたら、
一度正社員を退職する前（適応障害診断を受けた時）に増えた薬たちを、
少しずつ減らすフェーズに移ろうという話をしました。
父親にやんや言われる件については、
現状なあなあに知って逃げて1人で怯えているぐらいなら、
「自分から言ってしまえばいい」と言われてしまいました。
そうすれば怯えなくてもいいのは私もわかっているが、
こちらが必死に伝えたり表明したところで、
結局は父のいいように理解して、意見されて、
萎縮する自分が容易に想像できるのでしたくないのです。
嫌なことから目を背け、後回しにしやすいASDの特性も働いてるでしょう。
だから主治医の先生から「頑張って動いてるんだから堂々としていい」
「何も悪いことはしてないんだから」「進んでいる段階なのだから」
と色々声をかけてもらって、少し救われた反面、
自分にはやっぱり踏み出せない根性のなさに悲しくなってしまいました。
また、診察前には派遣会社からの連絡も来てました。
折り返したところ「今回は（採用）見送り」とのことでした。
「またいい案件あったらご連絡します」と言われたけれども、
自分から動かなければお仕事なさそうなので、
頑張らねばという気持ちで、また焦っている自分がいます。
午前中には診察が終わり、昼過ぎには帰宅しましたが、
その後は腹痛と精神的疲労によって、ベッドで横になって過ごしていました。
さっき重い腰を上げてシャワーを浴び、ようやく今
こうやってパソコンに向かい合う気力が生まれてきたわけです。
一個だけ、やっていたことありました。
バイト先への連絡です。
Wワーク選考中の関係で、シフトを入れてもらうのを止めてもらっていた為、
結果の報告と出勤・欠勤の申請を受け付けているシフト期間で、
私が入れそうなシフトをたくさん紹介してもらえたのが、
個人的に今日思いつく唯一のいいことでした。
後は、病院の帰りのバスで席を譲った女性が、
私が降りる際にわざわざ声をかけて、再度お礼を言ってくれた事でしょうか。
優しい笑顔でお礼を言ってもらえると、
自然とこちらも笑顔になれるので不思議ですよね。
大したことをしていないのにと思いつつも、
その方の好意はありがたく受け取めて帰路につきました。
特に何もなかったように感じていた日でも、こうやって振り返ってみると、
意外と小さなイベントがあったりしたのですね。
アウトプットの大切さを感じた瞬間でもありました。
さて。体調万全と言えませんが、明日から2連勤。
頑張って気合いで乗り越えます。
