今日は楽しかった電話としんどかった電話と2回、
長時間電話する機会がありました。
前者は、年下の後輩ちゃんみたいな女の子との雑談。
互いの近況報告だったり、過去の話もしたり、共通の話題などなど。
気づけば約3時間ほど喋り尽くしていた。
この子との電話はいつも長時間になるのですが、
互いにマシンガントークまではいかなくとも、
話が全然尽きなくて、気づけばいつも数時間経っていて驚くまでがテンプレ。
学生時代からの知り合いなので、最近の生活環境では実家か職場がメインなので、
自分のアイデンティティや個性を見失いがちな状況なのですが、
学生時代に知り合った子や仲良くなった子とのやりとりや会話によって、
ある意味「本来の自分らしさ」を取り戻せる気がするのです。
実家で過ごす私も、仕事で営業モードの私も、
どの部分も「私」である事には変わりはありません。
けれど、自己主張や感性、好きなものへの思いなどなど。
気心許せる相手と会話する事によって、自分が普段無意識に
心の奥底に押し込んでいる自我が、話していく内に顔を出してくる感覚に陥ります。
ある意味、カウンセリングのような感覚かもしれません。
もちろん主治医とのやりとりとはまた違いますが、
過去の出来事を共有していて、付き合いの長さや思い出もあると、
私という人間の片鱗でも知ってくれている状態なので、
変に取り繕う事なく、気兼ねなく会話ができるので安心します。
ただ、家庭環境でのゴタゴタや障がいについては、
内容が複雑というか、いい気分にはならないかなと思い、
あえて伏せたり避けたり、濁したりして話すことも多いです。
前者は、面倒な家庭問題に巻き込みたくないという思いが理由だったり、
後者は、色眼鏡で「私」を見て欲しくないという思いが大きい要因だと思います。
そんなこんなで、いい意味でデトックスにもなった午前。
少し放置気味だった家計簿や、入っていたシフトの勤務時間の記録など、
溜まっていた作業をこなしながら楽しくお話ができたので、
個人的に満足かつ、とても有意義な時間を過ごせたのでした。
ただ、問題は午後からの電話です。
こちらは、新に登録する派遣会社さんの電話面談だったのです。
事前に派遣会社の専用ページにて基本情報や経歴などは入力していたが、
詳細の擦り合わせや説明などの情報の確認、
そして希望の条件などについてのヒアリングも兼ねたものでした。
当初は30〜40分程度で終わると、最初に最初に説明を受けていたものの、
トータル1時間以上の、とても内容の濃いヒアリングの時間となっていました。
過去のことをうまく説明できなかったり、記憶が曖昧になっていたりと、
私がタイムイーターになってしまった感が否めなかったが、
過去の職歴には、個人的にいいこともあったけれど、
あまりいい辞め方をした思い出がないので、
どの職業や経歴の話をしていても、精神的にしんどかったです。
こんな経歴の人間が果たして職につけるのだろうか、と思ってしまう位です。
最初に登録するために応募した求人は、すでに別の人で話が進んでいるらしく、
また1からHPで求人探しの日々になりそうです。
スマホには求人サイトからの案内が何通も溜まっていて、
精神的にしんどいので、配信してもらうのを止めようかと悩み始めてます。
ただ、自分だけでは情報を集められないので、悩みどころです。
そんなこんなで、今現在も精神的な疲労が蓄積されている状況ですが、
明日は灼熱の中、野外での業務も含むバイトです。
ひとまず倒れず業務を全うして、
その合間にまた派遣の応募先を探す時間も作ろうと思います。
