どうしたらいいのだろう。
怒られたくないのに、怒られる事を行おうとする反比例な感情。
私は友人の結婚式に行きたいのです。
ただ、親曰く大反対らしく、
「人を祝う資格のある人は経済的にも余裕があるもの。
お前にはその資格がないのに、
結婚式に出るなんてどういう考え方をすればできる」
というような内容の糾弾を受けたのでした。
確かに、話している時に「仲がいいの?」と質問されて、
曖昧な回答をしてしまった私も悪い。
ただ、私は両親の質問が理解できなかったのです。
仲の良い悪いの物差しが、私にはわからなかったのです。
ただ、この良心にキュ断されたことを周囲に漏らしすと
私の知る限りでは、私の両親の思考に難色を示す方が多く、
個人的には自分の感情の方が正しいように思えて、
少しばかりホッとしている一面もあります。
さて、明日で出かける事を報告しなければならないのに、
深掘りされること、また糾弾されることに怯えている私は、
未だに「出かける」ということすら口に出せずに、今日に至るのです。
良い加減言わねば、と何度も思っては怯えている自分がいます。
主治医の先生に何度も言われている、
「良い大人の女性なんだからそんなに縛られることはない」と言われても、
縛られ続けている今の生活では、歯向かうことすら不可能なのです。
先日の糾弾会は、私にとって更なるトラウマの日となったのでした。
この家で過ごす限り、私は永遠にトラウマ達に苛まれて、
苦しみながら生き続けなければならないのでしょう。
「徐々に距離をとっていけるようにしたいね」
と主治医の先生からも言われた通り、距離がなければ過干渉され続けてしまう。
両親にとって、いつまでも子供にしか見られないのは、
私の今までの人生のせいだとは分かっているが、
両親もまた、子離れしていないのかも知れないと思ってしまった。
こうやってうだうだしていたって、明日の約束は変わらない。
今まで逃げてきた月がまたやってきたのです。
ADHDの特質の一つの、「先延ばし癖」の悪いところに、
自分で沼に嵌ってしまって、もがき苦しんでいる自分がいるのです。
今日親が寝る前までに、何とかカタをつけたいものです。
タイムリミットはもう目の前まで来ているのです。
もううだうだ言ってられないし、悩んでいられない。
ここは勇気を出して、ひと頑張りせねばです。
もう既にストレスによって胃が痛いですが、
後に引けないことなら、自分にも他者にも負けぬように戦わねば。
兎にも角にも。頑張るのです、私。