今日は友人の結婚式に参列しました。
私は新婦の友人なので、新郎さんはお話だけ聞いたことある位。
けれど、お付き合いを始めた頃からお話を聞いていたので、
友人から結婚の報告を聞いた時は、
自分のことのように大変嬉しかったものです。
式場の中はひまわりをメインに装飾されていたことも、
新郎新婦の笑顔が眩しくて素敵だったからなのもあるのか。
式の進行や雰囲気も、明るくって素敵な空間でした。
友人の結婚式という晴れ舞台へ初めての参列。
今日は唯一の共通の友人も参列するため、
その友人にくっついて歩いて回っていたのですが、
同じテーブルになった方々も優しかったことで楽しかったのでした。
また、以前関わったことのある顔見知りの方もいたので、
以前より話す機会ができたことで、より仲良くなれた気がしました。
式の合間も楽しげな優しい、笑いが絶えない式になったのは、
きっと新郎新婦の人柄所以でしょう。
その結果、周囲の方々も笑顔であたたかい式になったのだと思います。
一緒に参列した友人に「すごく楽しそうに笑っていたよ」
と言ってもらえるくらい、私も笑顔で過ごせていたようです。
ありがたいことです。
ここ最近精神的に追い込まれていることが多くて、
とても苦しい日々を送っている状態なので、
束の間の休息というか、安息をもらえた気がしました。
新婦の友人には、本当に感謝しかありません。
式場の座席にセットされた私宛のメッセージカードに、
「(私の)ペースで過ごしてね」と書いてくれていました。
新婦には先月遊んだ時に私の現状は伝えていたので、
その上のメッセージに優しさを感じて泣きそうになっていました。
良い友人に恵まれたな、と改めて思いました。
昨日も記述したように、私の家庭内の問題によって、
式に出席することも憚られる状況だったけれども、
勇気を出して最低限出かける旨を伝えて出かけました。
幸いなことに、少し不穏な空気になるものの反対はされませんでした。
もちろん火種になるため、出かける理由が結婚式であることは伏せ、
逃げるようにして家から出かけたけれども、
その結果、素敵な式に参列するという経験ができたのでした。
昨日今日は話を切り出すことに、緊張と不安でしんどかったけれども、
勇気を出して、頑張ってよかったです。
少し話はそれますが、
私には相手もいないですし、結婚とは無縁だと思っています。
障がいである事を受け入れたと同時に諦めました。
過去の交際経験でも、結局は良い思いはしていないので、
自分には向いてないと割り切って考えることにしたのです。
ただ、その反動もあってか、
周囲の友人達の幸せに触れると物凄く嬉しいのです。
お裾分けをしてもらえてありがたい気持ちになるのです。
これは私の主観なので、共感は得られないと思います。
それで良いと思っています。
私は無理な分、みんなに幸せになってほしい。
偽善者と過去に言われた経験もある私ですが、この考えは曲げる気はありません。
友人達に末長く幸せが在らんことを。