気づけば、夕食食べた後に寝ていたぐらい疲れ切っていました。
ついに始まりました、派遣でのお仕事。
ここまでデスクワークに徹するのは初めてで、
終業後は恐ろしく身体が凝っていて、痛みしかありませんでした。
苦し紛れにストレッチをして身体を伸ばし、
気づけば意識を手放して、死んだように寝落ちしていました。
今日は幸運なことに寝落ちから早く目が覚めたので、無事にシャワーも浴び、
なんとか眠れる準備までは整ったのですが、危ういところでした。
まさかの朝から困難の連続だったので、
気持ちがずっと張っていたのが抜けたのかもしれません。
まず、いつも使わないバスを通勤用に利用したのですが、
まさかのダイヤ改正していて、予定していた時間にバスに乗れない緊急事態。
その結果、急遽他の路線のダイヤを調べまくって、
なんとか勤務先の方面に向かうバスに飛び乗ったものの、
徒歩20分ほどかかる距離での下車になるため、朝からヒールで爆走する事態に。
しかも今日は、派遣初日故に少し特殊で、
派遣会社の社員さんと早めの時間に待ち合わせもしていたので、
時間厳守で焦りも相まって、フラフラしながら爆走と早歩きで向かいました。
結果、5分前にはなんとか目的地について、
汗だくになりながらも社員さんと合流できる奇跡を起こしました。
死に物狂いで頑張った甲斐はありましたが、
社会人としては初日から遅刻はあるまじき事態なので、
正直無事に到着できるまでは、朝から生きた心地がしませんでした。
仕事は、苦手な数字との格闘。
ありがたいことに、初日にしては「すごく上出来」と褒めていただきましたが、
今日6時間ぐらい四苦八苦して取り組んだ業務内容が、
「慣れれば3時間でやる業務になるよ」と言う話を聞き、震えました。
また、教育係の社員さんより、「スピード勝負の業務になる」
「その日のうちにその日の業務を終わらせる」ルールを聞き、
スピード感がない自分は不安しかありませんが、
まずは必死に食らいついて行こうと、意気込んでいます。
最初の数日は、今日やった業務に取り組んで、
ブラッシュアップ、スピードアップしていくことに取り組んでいきます。
初日の業務から、発達障害の特性である「不注意さ」も何度か見受けられたので、
スピード感を大切にしつつも、的確性を身につけていきたいです。
的確性を目指すと、無意識に丁寧さに全振りしてしまいがちなので、
「手を抜けるところは手を抜いていいよ」と言ってもらったので、
その点も気をつけながら、また明日の業務へ取り組みたいと思います。