気ままな独り言。

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いつもと違う景色。

今日は、珍しい現場での仕事でした。

気づけば今日のバイトのシフトが2時間残業して、

気づけば夜も更けている現状です。

今日に関しては5時台に起きているため、尚更時間が早く感じます。

しかも今日は移動時間が長かったり、

普段使わない移動手段での通勤だったのも相まって、

今日のバイトは、業務含め何から何まで新鮮そのものだった。

 

バイトの勤務場所や勤務内容の詳細は、守秘義務が発生するので言えませんが、

いつもの仕事とは違っていて緊張したし、神経すり減らした。

業務内容的に、私の大変苦手とする、

相手に対してグイグイと迫っていくような行為を行わねばならず、

人目や相手のご機嫌を気にする人間である私にとって、

相手の機嫌を損ねかねない行為は、

恐怖心を抱いたり、逃げたくなるものでしかないのです。

 

結果的には、だいぶ頑張った方だと思います。

完璧な結果ではなくとも、そうやって自分で褒めてあげたくなるくらい、

私のなけなしの勇気をたくさん振り絞って取り組んだのです。

昔の自分なら無理だったでしょう。

でも、仕事という責任感と、ある意味ノルマとの呼べる目標設定。

こなすしかない、という気持ちで毎回戦っていました。

時には相手から攻撃的、嫌悪感を示されることもありました。

私の頼みに、面倒に思われている対応を受けることもありました。

 

その度に、私の顔は嘘くさい笑顔が濃くなったけれど、

胡散臭いと思われてもいいから負の感情や怒りの感情は出すものか、

という気持ちが無意識のうちに優ったのでした。

その笑顔が例え胡散臭くても気持ち悪かろうとも、

怒ったり感情をぶつけたりしてはならないと思っています。

それをしてしまっては、負の感情を示した相手と同じ土俵に立ってしまいます。

大人になる、ということができるようにありたいのです。

なので、今日は笑顔やトーンを上げることを心がけました。

 

先日親に注意された「馬鹿丁寧な対応をやめろ」と言われたことは、

今でも定期的に脳裏をよぎりますが、

接客対応はもう癖になっていて、簡単に抜けるものではありません。

今日はバイト先でも「そんな丁寧じゃなくていい」と注意を受けましたが、

続けて「もっと端的に言わないと伝わらないから」と、

ただの否定だけでなく、今後に役立つ理由もついていたので、

自分の中ですんなりと、しっかりと飲み込むことができました。

ものの言い方の大事さを学んだ気がしました。

 

いろんな人の言動を見聞きして、自分の糧にすることができました。

そういう意味では、良い人生経験になったかもしれません。