次の契約の有無の連絡が、いつまで経ってもこなかったので、
ついに所属している派遣会社に、再び自分から催促の連絡をしました。
結果は…3月末までの更新とのこと!!
なんとか、年始からもお仕事があります。
契約を更新していただけたことが、本当にありがたい限りです。
派遣会社の方には、先月末に何度も催促していて、
「契約の話が分かり次第連絡する」と言われて待っていた分のストレス、
元々電話嫌いな上にさらに催促しなければいけない状況のストレスは、
私の中でとても大きいものでしたが、これで飼い殺し状態は免れたので、
連絡が来なかったことに対しては不服ながらも、ひとまずはよしとします。
そして、今日はもう一個精神的に楽になる出来事がありました。
実は、毎月通院している心療内科・精神科への診察の日だったのですが、
主治医の先生に私のウジウジしてモヤモヤと重たい感情を、
いい意味でサクサクとぶった斬ってもらったのでした。
ここで、今日の診察のやりとりをまとめてみましょう。
「新しい仕事を覚えるのがしんどい」という悩みには、
『新しいこと覚えるの苦手だから仕方ない』という回答。
「大きなミスをやらかして事故寸前だった」には、
『ミスが防げたなら良い。今後はそのミスをしなければいい。
みんなそうやって気づいたら仕事できるようになっているから』と。
「派遣会社から通知が来たストレスチェックの結果が、
高ストレス判定で病院の診察の勧告が来てしまった」という話には、
『あれはどんな人でも、普通に答えたら高い数値叩き出すもの。
そしてあなたはストレスを受けやすいので仕方ない結果。
そして、仕事は何をやってもストレスが発生するものだから諦めること』など。
こうやってまとめると、簡潔な言葉にしている分きつい物言いに聞こえるが、
実際は笑顔混じり、冗談交えてやりとりしながらの回答なので、
私にはダメージは大きくなかったし、
いい意味で吹っ切れるきっかけの言葉をたくさんもらったのでした。
そして、印象に残った言葉の中には、
主治医の「私も猫のために働いているから」という言葉がありました。
その証拠のように、病院の診察室には猫の絵や写真が多くあるので、
主治医のその言葉の説得力が違いました。
もう2年半ほど毎月通っていれば、信頼関係も築けているのか、
それなりに主治医との関係性が築けているからこその、
この切り込み方や自分の不安などをバッサリ切られても、
主治医の言葉にきちんと耳を傾けられるのかもしれないのです。
そう考えると、そういう先生に出会えたのはよかったな、と思います。