気ままな独り言。

発達障害、占い、好きな事を気ままに発信。

診察による負荷。

今日は、月に一回の心療内科・精神科の診察日でした。

 

今の私の抱えている現状としては、

通院や障がいに関しての情報は下記の通りです。

 

自閉症スペクトラム障害アスペルガー症候群)と診断

精神安定剤睡眠導入剤過敏性腸症候群 関連の薬の処方、服薬中

・約28日おきに1回 主治医との対面による診察、近況報告等

 

こんな感じの状況や症状などを今現在も抱えながら、

クローズ就労でフルタイムで仕事をしつつ、

毎日の服薬や月一の通院によってコントロールをしながら生きています。

 

今年初めから、以前休職していた頃に飲んでいた、

過敏性腸症候群の薬を再開してから今現在まで、

屯服薬の精神安定剤も最大服薬量まで処方してもらっている点も含め、

中々、処方薬の量が減らせないという難しい現状なのです。

主治医の先生からも今日の診察にて、

「せめて精神安定剤の服薬量を一日4錠から3錠まで減らしたいね」

という言葉があり、お守り代わりに飲んでいる身としては、

中々難しいかもしれない、と今日の段階では思ってしまったのでした。

もう毎日、何なら何年もこの薬を飲み過ぎていて、

本当に効いているのか否なのかは、私自身はもうわからないレベルです。

 

ただ、飲まないと気づいた時には不安などの感情がどっと押し寄せて、

それが拍車となってしまい、負の感情になる反動が大きいので、

そう考えると、前もって精神安定剤を飲んでおいて、

精神的なブレを起こさぬように整えておきたい気持ちも大きいのです。

もちろん薬を飲んでいたとて、日常生活で何が起こるかはわからないので、

不安や不満、恐怖などの、あらゆる負の感情に飲まれることも多々あります。

 

ここで少し過去に触れていきましょう。

私が精神安定剤を服薬し始めたり、通院し始めたのは学生時代の頃です。

「学校」という社会に環境の変化によって急に馴染めなくなり、

ストレスが身体症状に出てしまうという事態になり、

 

簡単に列挙すると、以下の症状がありました。

 

・手がうまく動かせない、痺れる

 (箸が持ちにくい・普通にペンなどが持てなくなる、書けなくなる)

うつ状態での精神的不安定、塞ぎ込み

・元々悪い膝の痛みが悪化、さらに右足が痺れ引きずって歩く

・抜毛症と思われる症状(髪の毛ひたすら抜く)

・爪噛み癖の再発

・表情が乏しくなる、発言が低下

・自宅では感情が爆発しがちで、気が立ちやすい

 

思い返すだけでもこのぐらいの症状に悩まされたのですが、

こう列挙すると何ともお恥ずかしい限りなのですが、とにかく酷かったです。

この頃は思春期特有のものとして扱われていたのか、

病名すらつけられずにただ服薬、通院し続ける状態で

学生時代から社会人になった時も急に断薬もできないので、

病名不明のまま転院して、そのまま通院し続けたのでした。

 

(これはとても良くないことなので反面教師にしてほしいのですが、

 金銭的な面や転院先の主治医への不信感から、

 一時期、勝手に通院やめて緊急搬送された苦い過去も持っています)

 

そんなこんなで、過去の話をし始めるともっと話が大きくなってしまうので、

今日はこの辺でひとまずは区切っておきます。

通院や服薬がもっと軽くなる日が訪れたらいいな、なんて淡い願望を持ちながら、

また明日からも服薬しながらコントロールして、必死に生きていきます。