今日は朝から機嫌がよろしくない。
台風による全国的な天候の悪さによる交通機関や施設などへの影響、
私のバイトの出勤にも影響あり、出勤が少し手間取ることになった。
欠勤になることにはならなかったのが幸いかもしれないが、
土砂降りの雨の中、出勤するのか憂鬱になってしまいます。
これは、私がうつ状態なのも大きく影響があるでしょう。
ただ、今日は落ち込むよりも苛立ちの感情が大きく。
低気圧や天候の乱れによって精神的に落ち着かないのが大きいとおもいます。
それ故に感情が乱れ、コントロールが効きにくい状況。
女性的なホルモンバランスの影響もあるのだろうか。
感傷的になりやすいというか、かと思えば攻撃的になったりとか。
とにかく感情に大きく振り回されている気がして、
まだ勤務も始まっていないのに、既に疲れてしまっている。
不安や緊張を和らげる屯服薬は、
1日に服薬可能分のうち、もう半分は飲んでしまった。
ただ、もう常備薬として毎日摂取していることで、あまり効果を感じていない。
けれども飲まなければ、それはそれで不安になったりしんどくなってしまう。
いかに自分が薬物依存しているか、よくわかる瞬間です。
冷静に考えれば、10代の頃から当たり前のように
うつ状態の薬や精神安定、睡眠導入剤をいろんな種類服薬しているのだ。
主治医が変わったり病状の変化で処方内容は変更するが、強い薬には変わりない。
また、整形外科に通っていた時は痛み止めをもらっていました。
ロキソニンなどの強めの効果のものがなければ、
日常生活や仕事で体を動かすのがしんどかった時期があったのです。
今も、他の人から見れば私の服薬量に驚く方もいるでしょう。
でもこんなに飲んだって、最低限度のセーブがかけられるだけであって、
あくまで他の健常者さんたちになんとか紛れて、
「不器用な人だな」ぐらいで生きれる程度に誤魔化すレベルだと思ってます。
特効薬があればいいのに、と常々思っています。
こんなに飲んだって治らない。
報われない気持ちになってしまうのです。
ASDには特効薬と呼べるほどの適任な薬はないそうです。
あくまでうつ状態などに対処する薬を色々組み合わせて、
飲み合わせによる効果を都度確認しながら試行錯誤して処方していくスタイル。
一方、ADHDの方が障がいの特性に効きやすい薬があるそうで羨ましい。
同じ発達障害とはいえ、症状が異なるため効く成分も違うようです。
ただ、ADHDの方も飲み続ける、通い続ける運命は同じようです。
発達障害は、脳の神経障害のため完治はない。
一生コントロールしながら通い続けなければならないのだと思うと、
「いつか治る」「いつかは心療内科を卒業できる」という希望は
残念ながら無くなったと言ってもいいかもしれません。
障がいと自覚して少しずつ受け入れ始めたことで、
今後は無謀な希望を抱かなくて済んだのは、
果たして良かったのか、それとも悪かったのか。
その答えは、未来の私しかわからない。
答えを探し続けて生きていくことになるのでしょう。