今日はシフト休みの日だったのですが、
午前の皮膚科へ通院の時も「仕事で紙を使うので…」と相談し、
午後帰宅してからは家のことをやりながら、合間合間に、
新しい業務内容の書き殴ったメモ達を、
見返しやすいように、まとめ直す作業を行なっていました。
そんな風に過ごしていたら、もう夜です。
あっという間すぎて、悲しい気持ちにすらなります。
今日過ごしてきた時間のほとんどを、
「仕事」に支配されていた気がしてしまうからです。
せっかくの休日だったというのに、悲しいものですね。
また明日からは、3連勤がやってきます。
通常業務に加えて、新しいことを詰め込まれる業務になりそうで、
職場に着くまでは一体どうなるのか全くわからないのです。
その状況故に、自分の中で不安が大きくなってしまい、
休日後の勤務はいつも怖くなってしまい、身構えてしまうのです。
「サザエさん症候群」と名称があるくらい、
日曜の夕方は、月曜日から始まる出勤や通学の日々に憂鬱になるものですが、
私の場合は不安障害に近いものを持っているので、
頭で考えても無駄と分かっていても、杞憂に拍車がかかっているのでしょう。
自分でも本当に、厄介は性質です。
でも、これも「特性」故に完治は難しいのです。
障がいだって同様です。完治などありません。
自分で自分をすり減らす生き方をしているということは、
自分が一番よくわかっているのですが、
こういう生き方しかできないので致し方ないのです。
でも、どこかで諦めがつかないのも私の気持ちとしているのです。
つまり、反比例の感情が自分の心の中に巣食っていて、
現在進行形で苦しんでいる、という状況なのです。
ただ、今に始まったことでないのに、
未だにこの感情達に対する上手な対応法に出会えません。
大学で心理学を専攻して学んだり、
自分でも心理学や障がいの本を読み漁ったり、
カウンセリングや精神科医に掛かっても、迷子の日々です。
日々の服薬、定期的なカウンセリング、主治医とのやりとり。
そうやって日々騙し騙しで、可もなく不可もなく、
再び倒れぬよう。急激な悪化をしないように頑張っているところです。
果たして、こんな日々でいいのでしょうか。
でも先程も話題にしたように、障がいや特性は完治しません。
頭で理解しているのに、心のどこかで常に思っている
「普通になりたい」という、無い物ねだりしている自分と決別して、
無理なものは無理だと割り切って、
日々感じている杞憂を減らして生きていきたいものです。
ひとまず、今は決まっている期間の仕事を、
与えられた業務をこなす事を中心に頑張りたいところです。
自分にも仕事にも負けずに、今のしんどいところを乗り越えたいものです。